ねこ好き一家のねこ漬け日々

ねこが好きすぎる変な我が家を少しずつお届けするブログ

インスタへ

お久しぶりです。なかなかまとまった時間が取れずに更新できずにいました。

 

現在インスタとTwitter(X)を同時に運営しているため、今後インスタを主軸に更新していきたいと思います。

 

また始める!ってなったときに必要になるかと思うのでブログは残しておきます。

 

一旦!インスタとTwitterに移行します!よろしくお願いします。

わたしと我が家にゃんの近況報告

お久しぶりです。お仕事等々毎日が充実しまくっていて半年ぶりくらいですね。おばか。

各種SNSは更新しておりました。

 

SNSを拝見してくださっている方々はお分かりかもしれませんが、実は昨年末から運も巡り最高の猫カフェ現場で働かせていただくことになりました。皆様とても優しく充実しながら日々を猫まみれで過ごしております。今は仕事を2つ掛け持ちしている状況ではありますがいつか猫カフェ一本にしぼり大きな夢である「自分の保護猫カフェ」を現実にできたら最高だなと感じています。身バレ防止のためお店はSNSでも伏せさせていただいていますが元気に楽しく過ごしています。猫は正義。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

さぁ話は変わって3匹に増えた最近の我が家にゃん。

 

子猫ズもだいぶ大きくなり•••

 

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当初こんなに白かったらんも

 

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こんなに黒くなっちゃいました

いやこうして並べると本当に黒くなったなあ•••

 

我が家、母がれお推し、わたしがらん推し、弟があすか推しで綺麗にわかれたため同担拒否の気質があるわたしは安堵した。

 

れおはというと

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甘えん坊に

人の膝の上に乗ってくるようになり甘えん坊に拍車がかかった。インスタに投稿した甘えん坊リールにいいねが400近くついていてびっくり。もっとみて。

 

そんなれおくん、実はちょっと我が家に来てから病弱気味でそこそこな回数病院に通っている。

 

うんちが緩くなって投薬していた時もあったが実は先日トイレに行くのに何も出ない&血尿が出てしまい速攻で病院に連れて行った。

結果何もつまってはいないが薬と療法食で様子をみましょう、と。そこで出てきたごはんはかの有名な「ROYAL CANIN」

 

出た〜〜〜〜〜〜!!!!!!めっちゃ高いやつだ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

 

なお、渡されたユリナリーというごはんは前述した職場のニャンコも食べているやつなのでどんなごはんかは理解があるため助かった。

 

しかしここで困るのは我が家は置き餌方式をとっているということ。一応ケージはあすかと子猫ズで別れているしごはん皿もそれぞれ別で用意しているが奴らは超適当に食べている。

ただうちの子は頭がいい(親バカ)。れおは「今日からこのお皿で食べるんだぞ」と一番左の餌皿にユリナリーを入れ始めたらそこでのみごはんを食べるようになった。

 

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左から れお らん あすか

 

とこのように一番左のごはん皿で食べるようになったれお。そしてあすかは特に指示もしていないのだが「あれはれおのごはんなんだ」と気づいたのか、れお以外のお皿でのみごはんを食べるようになった。

 

そう、つまり問題は

 

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こいつである

太ったんです。自分以外のごはんも容赦無く食べるから。

そう、何を隠そうこのらんくんがれおのごはんを「何いいもん食べてるにゃ」と言わんばかりに食べる食べる。それ療法食だから!!!!!やめて!!!!!!

 

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大あくび

ちょっとずつ体調も回復しトイレもしっかりできるようになった。検査の結果少しアルカリ性が強かったがいずれ落ち着くだろう、と。あとなぜかあの緩かったうんちが治った。今は最高に元気!やったね!

 

らんくん本当にちょっとお間抜けなところがあって、本当に、ちょっっっっっっと偏差値が他の2匹よりも低くて本当にかわいい。れおのごはん食べてるのがわたしにバレると「ヤッベ」て顔して逃げていくのもかわいい。猫田大学があったらきっとらんは受験資格すらなさそう。かわいい。人が怖いのかビビリですぐピャッと逃げるが最近足の上に手を置いたり寝てる時に近くで丸くなってくれるようになった。かわいい。

 

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毎朝お見送りしてくれる2匹

最初は「うちに猫が3匹もいるなんてなぁ•••」と信じられない感じがあったが、今はもう3匹いないと落ち着かない。我が家じゃない。うちに来てくれてありがとう。これからも最高にかわいい時間を過ごそうね。今月でうちに来て半年!早かった•••

 

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仲良しにゃん

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

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こう見えてめっちゃ嫌がっている

「あたちは??!?!?!」という声が聞こえてきそうなのであすか。

こうやっていつもされたい放題されているあすか。かわいい。

 

この後解放しようとしたら被り物被ったまま逃走。結果、

 

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「何やってんの?」の視線

子猫ズに興味を持たれていた。外さないからぁ•••

 

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これは脱衣所に現れる覗き魔

スマホの写真フォルダが猫で埋め尽くされてて幸〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

牛歩更新ではありますが今後も各種SNS、そして時間がある時にブログを上げて行きますのでまたかわいい子たちをぜひみて行ってください!

近々LINEスタンプもまた作成しようと思ってます!頑張るぞ〜〜〜〜〜

 

前回の記事もよろしくお願いします!

 

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✨各種SNS

 

 
 
 
 
 
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子猫ズ、正式譲渡へ

先日子猫ズの保護主さんが再度我が家にいらしてくれて子猫ズの正式譲渡を行った。

9/7、正式に蘭と礼王は我が家の子となった。正式譲渡日の何日か前についにわたしの部屋からも出たいと子猫たちがいい出したのでそのことも母と話して慎重に決めた。実はまだこの時あすかと子猫の仲は全然良くなかった。仲が良くないのにまたケージをリビングにもどしてあすかが来れなくならないのか、喧嘩ばっかりにはならないのか、子猫たちのパワフルさにあすかが圧倒されないか、など様々なことを話した。その結果ケージをリビングに移して子猫たちをわたしの部屋以外にも放つことにした。

 

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子猫たち

 

子猫がリビングに放たれた直後すぐにいった場所はキャットタワーだった。ああ〜〜〜〜そこはあすかの居場所〜〜〜〜〜と思ったその瞬間なんと今まであんなに距離をとっていたあすかが子猫へ突撃!!!!一直線!!!!キャットタワーにいる子猫たちを蹴散らした!!!!!!!強いぞあすか!!!!!すごいぞあすか!!!!!!!!!おまえは強い!!!!!!!!!!!!!

 

この出来事から急激に日に日にあすかと子猫たちの距離は縮まっていった(なぜ)。次第に子猫がキャットタワーにいても怒らなくなったし近くにいても威嚇をしなくなった。特にあすかと礼王がすごく仲良くなった。礼王のことを舐めているのを見た時こっちがびっくりしすぎてあすかをガン見してしまった。その時の「え、あたち何もしてませんけど•••」って顔をして去っていくあすかの顔がなんとも言えなくてずっと覚えている。見たからな。

 

ただそれと同時に起き始めたのが蘭の孤立。今もその状態は少し続いているのだがなかなかあすかと蘭が仲良く慣れない。どころかいまだに喧嘩をして蘭は威嚇をする。蘭は仲良くしたいのか近くに行くのにあすかが蘭のことを噛んでパンチする毎日。じゃれているだけなのか•••仲良くなりかけているのか•••まだまだわからないことだらけでわたし自身力不足を感じているがそれでも毎日家族が笑顔でなこと戯れているのを見ると「あぁよかったな」と感じられる。

 

今はまだ寄り添って寝る、ほどのレベルではないがだんだんと猫たちの距離は縮まっている。今後もこの調子で距離を縮めてくれることを心の底から願っている。

 

これからも心身ともに大きく健康になろうね。また思い出したことがあればその機会に。

 

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突如導入された脱臭機くん

あ、後これ。ねこ増えて部屋がめちゃめちゃ猫!!!!!!!!!!って香りになったので急遽導入した脱臭機くん。プラズィオン。めちゃめちゃいい。強烈すぎるう●ちの香りまでは効かないかもしれないが猫!!!!!!!!!の香りは消えた。

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らんらんは肩のり猫

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飼い主の新作服チェック入りま〜〜〜〜す

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ソファごと抱かれる猫

 

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どういうこと?

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織姫と彦星





 

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SNSでも我が家にゃんをよろしくお願いします(=´ω`=)

 

 

 
 
 
 
 
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新米を迎えるということ

 

先日、新しく子猫が2匹我が家にやってきた。先住猫の我が家にゃん、あすかは他人が来ただけでも部屋の隅に隠れてしまうビビリな子であることは前々からわかっていた。わかっていた上で我々家族は子猫を2匹迎えることにした。

 

子猫が来た日、元飼い主さんである保護主さんの姿を見たあすかは怯え別室へと逃げてしまった。もう少しだけでも顔を見せてあげたかったな、と少し心残り。

 

 

 

ケージに入っている子猫(ケージはあすか、子猫ともにリビングに設置している)といざ対面した時もずっと目を逸らさないまま威嚇し続けていたのはあすかだった。

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子猫をずっと見続けるあすか

保護主さんが帰宅したその後もずっと別室に篭ってしまったあすかは、家族の夕飯時などに時折顔を出し威嚇をするだけしてまた別室へ•••という行動をずっと繰り返していた。最初こそ面白く見ていたがだんだんと「まずいな」と感じるようになってきた。子猫が来てからというもののあすかがごはん・水・トイレに全く行かなくなってしまったからである。初日だしな•••とも感じていたがこれはその次の日も続いてしまい家族内でどうにかあすかにごはんを食べさせようと必死になった。

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撫でられながら威嚇しながらようやく水を飲むあすか

 

水は初日の夜、人間に見守られながらなんとか飲みに来た。歓声が起きた。その後もクリスピーキッスやちゅ〜るなどのおやつを駆使しても残されてしまった。クリスピーキッスなんてウニャウニャ威嚇しながら食べていた。急にキレて手を叩かれた。痛かった。クリスピーキッスも床に転がってしまった。

 

もちろん一番はあすかである。部屋を行き来できるのもごはんの順番も抱っこされるのも全て。でもそれだけではあすかのストレスを拭うことはできかった。

 

子猫が来て2日目の夜、あすかがわたしの自室にやってきた。丸一日ほどまともに姿を見ていなかったので1人(1匹)になりたかったのかもしれないが、わたしはあすかを抱っこをした。久しぶりのような感覚がした。いつもあすかが嫌がってキレ散らかすまで抱っこをしたり遊んだりしていたのにそれを丸一日しなかった。

あすかはもともと抱っこが苦手でいつもすぐに逃げてしまうのだがその日だけは逃げなかった。変わりに腕の中でいつもの声でそっぽを向きながらずっとウニャウニャと何かをずっと喋っていた。「なんで子猫なんか連れてきたんだ」、「あたちはこんなの望んでなかった」など言えなかった文句をたくさん言われているような気分になった。うん、うん、そうだね、ごめんね、とあすかに返事をしながら泣いていた。ああ、これも私たちのエゴだったのかな、わたしたちにとっての幸せはあすかにとって幸せではなかったのかな、とたくさんたくさん考えてしまった。

 

それでもいつかは3匹に仲良くなってもらいたい。あわよくばあすかが子猫2匹を手下のように引き連れ歩き回るところが見たい。なんだってするから一緒にちょっとずつ頑張って慣れていって欲しい。人間のわがままを許して欲しい。

 

3日目の朝、子猫たちがケージから出たいと騒ぎ始めたこともあり隣同士に設置してあったケージを引き離しわたしの自室に子猫のケージを移動させた。今子猫たちはわたしの部屋の中でのみ自由に行動ができるようになっておりのびのびと寝転がっている。あすかは、リビングから子猫たちがいなくなったことがわかるといつも通りの生活を始めるようになった。わたしが部屋にいる時のみ部屋に顔を出し子猫と顔を合わせている。まだ多少威嚇はしているもののシャーという威嚇はだいぶ少なくなってきた。このままあすかのペースでちょっとずつちょっとずつ打ち解けていくのをずっとそばで見守っていたい。あすかの幸せ、子猫たちの幸せが我が家にとっての何よりの幸せである。

早く子猫と一緒に遊んだり寝てるあすかが見たいな(=´ω`=)

あすかも子猫たちもうちに来てくれて本当にありがとう、一緒に頑張っていこうね(=´ω`=)

 

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今後のあすかと子猫ズの関係はSNSを中心に出していくのでこちらも合わせてよろしくお願いします!

 

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そして今日、我が家では。

 

今日になりました。昨日お伝えした通り

 

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我が家に起こった大きなこととは。そう。これである。

 

 

 

 

 

 

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襲来

 

 

 

子猫の男の子が2匹やってきました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

実は、あすかの時にお世話になった保護主さんがインスタで「新しい子猫を2匹保護した」と言っていたのを偶然、本当にたまたまわたしが見かけていた。そのあまりの可愛さに速攻で母を中心とした家族に『可愛くない????????(圧)』の一言。

結果こうなった。わたしの勝ちである。(誇っている顔をしている)

 

 

この子たち、同じ親から生まれた3兄弟なのだそう。生まれは保護主さんの住んでいる地域内。その地域の餌やりさんからお母さんとお父さんがモリモリとごはんをいただいていたそうで。この子たちもモリモリだったそうで。健康面になにも問題はないです!!!!と保護主さんも満面の笑顔だった。何より保護主さんも超可愛い。

 

保護主さん曰く、シャム色(グレー白の子)が『一番しっかりしている、堂々としていることが多いから長男ではないか』、笹かま色(茶白の子)が『天然、ヤンチャ、お調子者』だそうで。末っ子かな。可愛い。ちなみにお母さんはサビ猫、お父さんはキジトラらしい、会ってみたい。ここにはいない3兄弟の3匹目は堂々とした茶トラくんだった。茶トラ君はこのこたちより2週間遅く保護され、また別の引き取り手が見つかったらしくその方のおうちに正式譲渡が決まったそうな。よかった。

 

ちなみにこの子たちのお名前はもともと、シャム色が【蕎麦】、笹かまが【素麺】だったそう。可愛いか。もうそれにしか見えなくなってた。

が、我が家では現在母とわたしがどハマりしている某オーディション番組の各それぞれから推しの名前をいただき、【蕎麦】→【蘭(らん)】、【素麺】→【礼王(れお)】になった。まぁあすかも先代猫りょうたもみんな人みたいな名前だから、ね。

 

 

 

この子たち、よく見ると(と言っても礼王の方しか見えないが)耳がさくら耳カットされている通称さくらねこ*である。ねこたちをケージに入れた後、保護主さんから「この子たち実はリリースする予定だったんです」と聞いたときは予想外だったのでびっくりした。保護主さんはTNR活動*をされている方なのでそういったリリースがあることは理解していたがこの子たちもその予定だったんだなぁ、と。ただあまりにも可愛すぎる&保護主さんの職場である動物病院が保護猫の受け入れ数MAXであることや様々な要因から自宅へと連れ帰ってきたのだそう。笑

でも自宅にも猫がたくさんいるし早く引き取り手探さないとな〜〜とモヤモヤしていたところを秒速でうちが連絡して無事勝ちとり今ここに至る。最高。

 

さくらねこ•••避妊・去勢手術が済んでいる野良猫。避妊・去勢が済んでいますよ、という目印のために耳がカットされる。人の手が入り、餌やりなども行われているケースが多いため地域猫と呼ばれることもある。

TNR活動•••Trap(保護)Neuter(避妊・去勢手術)Return(戻す)のこと。望まれない出産を減らし殺処分を大きく減らすことに貢献している活動。

 

 

ただ礼王の方は今環境が変わったことが主な原因であると考えているが結膜炎が発症しておりその目薬も一緒に引き継ぐことになった。あすかで経験済みなので任せて欲しい。

 

 

去勢済み、ワクチン2回投与済み、ウイルス検査問題なし。元気いっぱいに我が家に来てくれてありがとう。これから一生元気に過ごそうね。もちろんあすかと一緒に。

 

ちなみにあすかは自分の元飼い主保護主さんにも子猫ズにもビビり散らかして弟の部屋から出てこなくなりました。大丈夫かお姉さん。早くあすかが手下2匹を連れ歩く姿が見たいよわたしは。あすかの悪い癖や悪いことだけは教えないで欲しいが。

 

この2匹とってもパワフルにゃんらしいのであすかが圧倒されてしまわないか、とそこだけが最大の懸念点。うまくいくといいな。とりあえず今日から約1週間程度保護主さんと連絡を取り合いつつのトライアルスタートです。みんなで頑張ってこうね。

 

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みんな寝た 肝が座っている

 

後、実はハムスターの飼育も始めていました。ひっそりと。

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暑くて張り付いているはむ

 

こいつの名前は【はむ】です。安直だと怒られました。

 

 

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これは早速目をつけられているはむ

 

 

 

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子猫ズを見てすぐのあすか マンガみたいな表情である

 

 

 

あすかとの出会いを綴ったこちらもぜひご一緒に•••

 

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この後から各SNSにも子猫ズを出していきたいと思います。各種SNSよろしくお願い致します!!

 

 

 


www.youtube.com

明日

 

放置していてすみません!!新しく仕事が始まっていたり趣味が出たり等コロナ禍でも時間がなくなる日々が多くなってきていました。どったんばったん大騒ぎ〜〜〜(某フレンズ)

 

タイトルにもあるように明日我が家にとって大きなことが起こる予定です。

新しい試み、吉と出るか凶と出るか。家族でさえも誰もわからないこと、楽しみにしててくだされ。

 

もちろん我が家にゃん関係です。その他にも書きたいことは溜まっているのです。実は。

SNSではいくつか話しちゃってるけど)

 

各種SNSよろしくお願いします!

 

 

 

 

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飼い主の話

 

あすかの面白写真集を更新する前にいきなりですが自分語りを。お付き合いください。

 

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以前書いた「あすかがうちに来るまで」というブログであすかが来る前にもう1匹「りょうた」という猫がいた事をここに書いた。

 

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物心ついた時からずっと猫と一緒にいたわたしは猫がいない生活を考えることができない。りょうたが亡くなってあすかが来るまでのほんの数週間、それこそ2週間くらいしかなかった短い期間ではあったがわたしを含めた家族はみんな、かなり強めのペットロスに陥った。

あすかは「保護猫」という形で我が家にやってきた。りょうたもよくよく考えれば保護猫なのだが、あすかに関しては保護サイトを通じて保護主さんと直接お話をしてトライアルをして正式に我が家にゃんとなった子である。

 

もともと猫への探究心が強かったわたしは高校に進学する頃から「動物のことを学びたい」と県内の農業高校へと進学した。さらに大学もそのまま農業系の大学に行く事を決めていたのだが、高校3年間で学んだ「動物のこと」は主に畜産、つまり経済動物である牛や豚、鶏をメインとした内容だった。もちろん猫を含めたペットの授業もなくはなかったが、3年生になってから行われた動物科学や生物活用といった限られた授業でのほんの一部に過ぎなかった。

一時期、唯一と言ってもいいくらい高校でたくさんペットの勉強ができたシーズンがあった。それは「愛玩動物飼養管理士」の資格勉強シーズンだった。この高校に進学した理由はこの資格が受けられることもだいぶ大きく、高校2年で準2級、高校3年で2級を取得した。1級もそろそろ取ろうと考えている。

「やっぱりどうしても猫の勉強がしたい、ペットの授業が聞きたい」と思ったわたしは高校3年、それも進路を確定しないといけない数週間前に担任に「希望学科を変える」と話をした。行く大学は同じだったが畜産系の学科からペットと植物系の学科に変更した。

 

大学へと進学後、ペット系の授業を優先的に受講し単位を習得していき卒論もペット系の研究室で書くことにした。猫こそいない研究室だったがその研究室には5匹の犬がいた。犬がいることもあり研究室は圧倒的に犬派率が高かった。あとスナネズミもやたら大量にいた。

学祭では猫ブース担当として同期や後輩を引っ張った。あそこまで猫に没頭できた時間がたまらなく大好きだった。各家庭から猫の動画を集めて編集して猫ムービーを永遠とブース内で流した。大きな模造紙に猫の生態を纏めながら自分の勉強時間にもした。人に正しく猫の知識を伝えるには自分が詳しく理解しないといけない。猫が毛色によって性格が変わるのは理解していてもじゃあ何色がどういう性格になりやすいのか、猫には利き手があるが雌雄で手が変わるのか、猫と犬のボディランゲージの違いはなんなのか。改めて学んで理解したこともたくさんあった。犬ブースと比べると室員の数が倍くらい違うので人手不足だったが大学に泊まったりみんなで買い出しにいって来場していただいたお客さんたちに、より猫の事を身近に思ってもらいたかった。今思えばもうこの頃から猫に関わることができる仕事に就きたいと思っていたのかもしれない。

 

動物を仕事にするのはものすごく大変なことである、と研究室の教授がことあるごとに言っていた。我々は研究人だから大学の教授として動物とも関われるし、いいお給料ももらえる。でも民間はこうはいかない、自分の時間・お給料・生活などなにかを犠牲にしないとやっていけない。命を預かる以上どれかは切り捨てないといけない。でも君たちに社会に出てそんな酷なことをして欲しいとは思っていない。だからこの大学の教授としては失格かもしれないが動物以外の仕事に就いてほしい、もしそれでもやるなら相当の覚悟を持ってほしい、と。犬界の中でトップに君臨すると言われている教授が言うからきっと本当のことなんだろう、と軽い気持ちで当時は聞いていた。

 

大学で教職をとっていたわたしは運も巡り、とある農業高校の臨任教諭として雇用が決まった。学科こそ動物ではなかったものの同期や子どもたちに恵まれ、もちろん楽しいことばかりではなかったが、今思えば楽しい教員生活を送っていたと思う。

ただ、ずっと心の中にモヤがあった。あすかを我が家に招いた際に「わたしの力で1匹でも多い猫が幸せになれるなら」と思っていたのは紛れもない事実である。猫は外猫と家猫で寿命が10年ほど変わる。その子たちがそれぞれ一生を終える際にそれぞれの形で「幸せだった」と思ってもらいたい。もちろん外が好きな猫もいる、家の中でぬくぬく過ごして幸せな猫もいる。おこがましいことかもしれないが、その子たちにあった幸せを提供できる手伝いがわたしにならできるんじゃないかな、と。今ここで教員をしていれば食いっぱぐれることもない、この年齢にしてはいいお給料がもらえ仲良しの同期や先輩たちと過ごす日々には感謝をしている。でも。とずっと心の中のどこかに猫に対する思いがあった。親にその気持ちを打ち明けて理解してもらうまでにも時間がかかった。「もったいない」「考え直しなさい」といろんな人にたくさん言われた。同期たちには辞めるか悩んでいる事をまったく言い出すことができなかった。それでも猫のためになる、わたしにしかできないことがしたいと言う気持ちは変わらなかった。教員生活2年目の夏前には辞めることを決意した。一部の同期にもすべてを話した。

 

このコロナ禍で教員を辞めると決意し校長にもその話が伝わった頃から「本当にこれでいいのか」との迷いが少し生じるようになった。それと言うのもこのご時世なかなか仕事も見つからず、ましてや「猫」と言うキーワードを就活に入れるだけでだいぶハードルは跳ね上がる。ここで教授がいっていた「なにかを犠牲に」の言葉がよく理解できた。お給料は手取りで13〜15万がせいぜいだった。貯金もあるのであまり気にはしてなかったがそれでも今よりだいぶ少ない。気持ちが先行して辞めると言ったのは間違いだったのか、せめてコロナが収まってからのがよかったのか、でもコロナが収まるのを待っていたらいつになるのかわからない。そんな事を次第に考えるようになってしまった。

 

ある日、いつも仲良くしている1人の生徒が突然「わたし夢できたの!先生みたいな先生になる事!教科は違うけど頑張って大学にいって免許取る!」と授業中に話しかけてきた。

目が覚めた感じがした。こんなわたしでも誰かの夢になることができたんだ、子どもたちは必死に手探りで今後の進路を自分なりに掴もうとしているんだ。だったらわたしにだってできるんじゃないか。これは親に言われたことでもあるが、4月から新しい仕事をスタートできなくたっていい、少しの間休みながらやりたいことが出てくるまでゆったりしっかりしてればいい、今焦って変な仕事に就くことが正解ではない、と思うようになった。

 

年度終わりの離退任式でだいぶびっくりされていたらしい。予定が詰まっていて離退任式出られなくてごめんね。春休み中にわざわざ会いに来てくれた子もいた。ブーケを自作してくれたりお菓子たくさん買ってきてくれてその場でお菓子パーティしたり、みんな友達のように接してくれて居心地が良かった。年齢も1番みんなに近くて、ほかの先生に生徒と間違われることが多々あるようなガキ臭い先生だったけどこの2年間みんなに会えて仲良くなれて本当に嬉しかった、楽しかった。先生みたいな、と夢を語ってくれた子は3枚綴りの手紙をくれた。今も大事に取ってあるし、心がしんどくなった時にはお世話になると思う。すでに何回か読んだ。ありがとう。

 

そして今日、わたしはまだ猫に関わる仕事に就くことができていない。動物病院、ペットショップ、猫カフェ。様々なところの担当者さんと話をした、実習もした。話を聞いて自分からお断りすることもあった。わがままだとも思った。それでも自分が納得できることがしたい。エゴだと思う、猫を利用して自分の価値を上げているだけだとも思う、でも猫に対するこの気持ちが揺らぐことはきっと今後一生ない。そんなわたしにも夢はある。いつか将来、自分の保護猫カフェを作って猫そして人の縁を結ぶことが今の人生の目標、夢になっている。

 

さらに、教員時代の同期にも「犬飼いたいから一緒についてきて!」と言われたり、飼った後も「これどうしたらいい?」など頼りにしてもらう場面が出始めていて自分自身、今この現状にとても満足している。

思いきってこんなご時世にかなりすごい決断をしたなぁと自分ながらにも思っているし、教員決まりましたといった時のいろんな人の喜ぶ顔を知りながら台無しにしてしまった申し訳なさもある。

ただ、今しかできないこと、夢をやりたくなった。もう少しだけ猫と深く関わりたくなった。そのうち愛玩動物飼養管理士も1級取ってもっと猫の事を様々な分野から知っていきたい。現場を知ってノウハウを学んで自分の知識にしたい。将来1匹でも多くの猫の幸せに繋げてあげたい。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

長々とありがとうございました!拙い文章を今の気持ちそのままに振り返りながらだったので読みにくかったと思います。また適度にあすかの日常を更新していきますのでいつでも見に来てください!

 

SNSや過去記事もよろしくお願いします(=´ω`=)

 

 

 

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